大棟漆喰欠損修繕 屋根雨樋歪み修繕 火災保険適用事例|M様邸

 弊社は全国27以上の拠点を全国に持ち全国展開をしております。上は北海道、下は沖縄まで全国で自然災害から家主様の家屋を守るお手伝いをさせていただいております。その結果、いろいろなエリアで人から人へと口コミで多数のご紹介をいただいています。

 今回ご紹介するM様邸は静岡県焼津市にありました。家主様のお話を伺うと去年に強い台風があったとのことでした。大雨が降ると軒下にボタボタと雨が垂れてくるので困っていたとのことでした。さっそく家主様のご依頼を受け調査を開始しました。

屋根雨樋歪み修繕 火災保険適用

 写真をご覧いただくとわかると思いますが雨樋が明らかに歪んでいます。台風などの強風や大雨によって部分的に荷重がかかったり飛来物などが飛んできたりすることで、雨樋も写真の様に歪んでしまいます。雨樋が歪んでいると、雨樋の途中から軒下に雨がボタボタと垂れて、そこから家の基礎部へとダメージが広がる可能性があります。雨樋も家を守る為にとても大切な役割を担ってくれています。

 今回のM様邸は、急遽仮補修をしてその場をしのいでいらっしゃいました。その際には火災保険の申請ができることをご存知なかったため自腹で仮補修をされたそうです。非常時に仮補修をしていたとしても、時期と症状がわかればあとから保険申請をすることができます。この調査結果もしっかりまとめ報告書にまとめていきます。続いて調査を進めていきます。

大棟漆喰欠損修繕 火災保険適用

 熨斗瓦下部分にある大棟の漆喰の欠損が確認できました。図では少しわかりづらいので状態を少しお話ししますと漆喰がほぼなくなってしまっていて、中の土が流れ出ているという状態でした。こういった状態では雨やゴミがどんどん侵入してしまいます。すぐにでも修繕が必要な状態です。

 M様のお話しと状態から考えるとこれも去年の台風による欠損と考えられます。こちらも先ほどの雨樋と同じく報告書としてまとめました。弊社の作成した報告書を添えてM様に火災保険会社へ保険申請を行っていただきました。

結果、保険認定金額が¥556,951おりました。

 さっそくこのお金を使って修繕に取り掛かりました。まずは雨樋を新品のものに交換いたしました。

 これで軒下にボタボタと垂れていた雨はなくなり家の基礎部分へのダメージの心配はなくなります。続いて大棟の漆喰部分の修繕です。今回保険認定がしっかりとされ十分な資金がありました。私たちは降りた保険金の範囲内で最高の仕事をさせていただいております。

 漆喰の状態から一度大棟をバラすという形で工事を進めることに致しました。そこで、せっかく棟をバラして組み直しをするので地震の影響で棟の歪みが今後防止するために耐震強化を施すことに致しました。これで今後地震がやっても安心です。

 具体的には、残った漆喰、残り土の撤去を行い大棟を解体。プラステック性の樹脂角を専用の金具の上に取り付け、棟を組み直していくという施工を行いました。

 1段1段丁寧に積んでいきます。

 元の美しい大棟が蘇りました。地震に対しての強化も行い以前以上の強い大棟へとなりました。これで雨風も地震も心配なしです。

 火災保険というと火災の時しか使えないように感じますがそうではありません。今回の様に台風や突風などに火災保険は使うことができます。素晴らしい保険です。しかも、また自然災害によって家屋がダメージを受けたら修繕のために保険申請をすることができます。自動車保険と違って何度使っても保険料が上がることはありませんのでその点もご安心ください。

 もし、あなたのご自宅も雨漏り、雨染み風が強い日カタカタ鳴るといった気になることがありましたらぜひご相談ください。年間2000件以上の調査実績のある弊社のプロの鑑定者が全国、調査費用0円にてあなたの家屋の調査をさせていただきます。

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